【カブ隊】『ミュージックフェスティバル』2024/12/1

小学校高学年の活動

12月の隊集会のテーマは「ミュージックフェスティバル」。自然にある竹で楽器を作ったり演奏したりして、音楽で遊びます!

朝は、新宮町にあるじゃがいも村に集合。里山にあり自然がいっぱいな場所です。

開会式後、「カリンガ族の長老」からの手紙が!それによると、フィリピンの少数民族であるカリンガ族には素朴な竹の楽器があるそうな。。今回、1組は「サゲイポ(竹でつくった笛)」、2組は「トンガトン(竹の打楽器)」を作ります!

37団カブ隊のミュージックフェスティバル、開幕です。

まずは材料となる竹集めから。裏山の竹やぶから楽器に使えそうな竹を探します。のこぎりは力がいるので組で協力しながら、無事、組で2本ずつ竹を採ることができました!

さらに、それらの竹を楽器用に切っていきます。竹の長さが長いほど低い音、短いほど高い音が出るようです。

試行錯誤しながら「サゲイポ」、「トンガトン」それぞれの楽器が完成!

続いて、組で合奏の練習です。音の出し方、タイミングの取り方が難しい!だけど、練習していくと綺麗な音が出たりリズムもよくなって、なんだか楽しい雰囲気に。

Screenshot

ちょうどお昼の時間になったのでスカ弁タイム。今日は保護者の方が準備してくださった焼き芋も。みんなほくほく顔だね。

発表の前に、午前中にとった竹でバンブーダンスにもチャレンジ。

うまく跳ぶのはなかなか難しい!でもお母さんたちにも教えてもらって、だんだん上手にできるようになりました。

そして、各組の発表へ!まずは2組の「トンガトン(打楽器)」から。

とってもリズムがしっかりしていて、それぞれがもつ楽器の音色も違ってとてもきれいな響きです。

続いて、1組の「サゲイポ(竹の笛)」の演奏。

音を出すのも難しいけど確かに音が出てる!息もきつくなる中よく頑張りました。

締めは1組、2組のコラボレーション。

演奏が始まると、あれ、副長が踊り出して、、、つられて一人、また一人。最後はみんなでダンシング笑。まさに音を楽しむ祭りになりました♪

今回竹で楽器を作りましたが、自然と体が動いたり、一体感を感じたりと、音楽の力のようなものを感じました。スカウトたちは歌ったり演奏したりするのが好きですね!これからも自分なりの音楽の楽しみ方を見つけていってほしいなと思います。

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