8月は英彦山青年の家にて1泊キャンプをしてきました。
英彦山は山伏が厳しい修行をした山で、そこから特別な霊力をもった天狗の伝説が生まれたそうです。ということで、今回は天狗にちなんだ活動を実施!また、今回のキャンプでは「自分のことは自分でする」を意識して活動してきました。
到着後、お昼までの時間は木工工作として「光のトライアングル」(ランタン)製作です。
のこぎりを使って枝をきったり、麻紐で結んだり、飾りつけなどをしてオリジナティのあるランタンができました。
昼食後、「天狗からの挑戦状」と題したハイクを実施。いくつかのチェックポイントをクリアして暗号の場所に行くと、天狗に出会えるという。。
蒸し暑い中で約2時間の活動と、少しハードな活動でしたが、みんな協力して楽しく取り組んでくれたようです。最後には天狗さんにも出会えました!
その後は青年の家に戻り、クールダウンでキムスゲームを実施しました。カブスカウトは注意力、記憶力も上々!
夕食を挟んで、お楽しみの中身あてゲーム「紅白たまてばこ」を実施。昨年よりもさらに難しくなった問題にスカウトたちから全問正解者は出ず。意外な中身にスカウトのリアクションもグッドでした!
予定していた望遠鏡での「星空観察」は天候不良で叶いませんでしたが、講堂でのプロジェクターを使った星座についての学習もよい経験となりました!
1日目の最後は組長次長たちと振り返り。4月に組長次長になって以降、いろいろな場面で役割を意識した行動ができてきました。この会での発言もその姿勢がよく伝わってきましたね。
翌日は野外調理として「ピザ作り」を実施。生地をこねて発酵させるなど本格的!各組で役割分担など、みんなの協力が大切です。本格的な手作りピザも初めてでしたが貴重な経験でした!
最後の活動は、天狗の霊力を学んだスカウトたちが実施する「天狗マジックショー」。
スカウトたちがそれぞれに準備してきたマジックをみんなの前で披露。緊張したと思いますがみんな立派に実演してくれました!
2日間の活動でしたが、「自分のことは自分でする」という意識が感じられ、普段よりたくましく感じました。これからも活動をとおして日々成長していってほしいと思います。
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