【カブ隊】『無人島からの脱出』2024/7/21

小学校高学年の活動

7月の隊集会のテーマは「無人島からの脱出」。37団カブ隊では毎年7月に水にまつわる活動を行っています。今回は、組集会で製作したペットボトルいかだに乗ったり、空き缶でご飯を炊いたりと、サバイバル活動にチャレンジしてきました!

朝8時に新宮海岸に集合。天気は最高で楽しい一日になりそう。虹も出てテンションも上がります!

開会式後、海賊キャプテン・バルボッサの手下であるスカウトたちは無人島から脱出するため、製作途中のペットボトルいかだを完成させるところからスタートです。

いかだ本体を改良するチーム、オールや旗の製作チームに別れて活動です。いかだを補強するため、横に竹を渡してペットボトルで固定します。スカウトたちが希望したオールや旗は、竹や金網を使って自作していきます。

旗をいかだに固定したら完成!1組は「日の丸2024号」。2組は「ちびすけ号」と命名! 

いよいよ、全員で海まで運んで試運転。さて、浮くかな・・・浮いた!!

最初は波でバランスを取るのが大変だったけど思ったよりも安定していて、最後の方ではいかだに立ったり、みんなで引いたりして楽しめました!

続いて、無人島で生きていくために空き缶で米を炊いていきます!

まずは空き缶2つの上蓋を缶切りで開けるところからでしたが、、、初めての缶切りに大苦戦!なんとか開いたところで、お米と吸い物の素、お水を入れて炊いていきます。

途中、缶が倒れたり、火が消えてしまったりのアクシデントもありつつ、なんとか完成!おいしくご飯を炊くのは簡単ではないことを学んだね!

その後は、支援に来てくれたベンチャー中心にスイカ割りを実施。冷えたスイカは最高!スイカのタネ飛ばしも楽しめました。

今回は身近にあるものを使って冒険心をくすぐるような活動をしてみました。スカウトたちには工夫して遊ぶこと、楽しむことを学んでくれたらなと思います!子供は遊びの天才!

ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。来月は夏キャンプです!

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