【カブ隊】組集会『外国クイズ&デザート作り』2022/2/13

小学校高学年の活動

今月の組集会はwebにて開催しました。2月の活動テーマは「BPへの道」。BP(ベーデン・パウエル)が始めたスカウト活動についての理解を深めたり、自分たちが国際組織の一員であることを感じることがねらいです。

まずは、モーニングゲームとして「外国のモノを探そう」ゲームを実施。身近にある外国製品から自分と海外とのつながりを探すゲームです。5分の制限時間で、アジア州からは中国の缶詰やインドネシアのクラッカー、アメリカ州からはアメリカのラップやブラジルのコーヒー、ヨーロッパ州からはフランスのハンドクリームやベルギーのチョコレート、アフリカ州からは南アフリカのルイボスティなどが見つかりました!

こちらは、フランスの塩とブラジルのコーヒー

様々な外国製品が私たちの家庭に入ってきていますね。成分表示を見る楽しみができそうです。

続いて、スカウトたちが事前に作ってきた外国についてのクイズを出し合いっこ。みんなよく調べてきてくれていました。北京(ペキン)のアルファベット表記や、シベリア鉄道を横断するのにかかる時間、スペインのサグラダファミリアについてや韓国のキムチについてのクイズなどなど、どれもユニークな質問でした!

世界の国々のクイズ。みんな何問正解できたかな?

隊長からはBPの生まれたイギリスとボーイスカウトの発祥につながったブラウンシー島についてのクイズを出題。みんな難しかったかな?

海外やBPのことについては学んだあとは、おうちスカウティングの楽しみ?であるデザート作りにチャレンジ。

フルーツの缶詰をゼラチンで固めてゼリーにして「フルーツ缶タワー」を作りました。ゼラチンを混ぜたフルーツ缶はそのまま1時間ほど冷凍するとゼリー状に。web集会ならではの楽しい活動です!

お好みのフルーツ缶詰で、フルーツ缶タワーゼリー完成!

また、最近使うことが少なくなった「缶切り」を使って缶詰を開ける練習も。初めてのスカウトもいましたが試行錯誤しながらなんとか開けることができました!次からは自分ひとりでも使えるかな?

缶切りに挑戦。

海外やBPのことについては、自分で本やインターネットで調べたり、デザート作りも自分で手を動かして作ってみたり。web集会でさまざまな制約もありますが「行うことによって学ぶ」ことを大切にしながら、活動を継続していきたいと思います。

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