【カブ隊】『BPへの道』2022/2/27

小学校高学年の活動

今月の活動テーマは「BPへの道」。ボーイスカウト活動の創始者であるベーデンパウエル(通称BP)の誕生日が2月22日であるため、2月は全国の団でBPにまつわる活動が行われます。37団カブ隊でも保護者や団委員長の了解を得て、短時間でしたがBPについての活動をリアルで行ってきました!(コロナ対策+天気良好につき、終始野外にて活動してます)

はじめに、隊長より「ベーデンパウエルの生涯」と題した紙芝居を使って(pcでのスライドショーですが)スカウトたちに向けてお話をしました。
正直なところ始める前はスカウトたちの反応が不安でしたが、BPの生涯やボーイスカウトの始まりのエピソードに、スカウトたちも興味を持ってくれたようです(お話の間中、スカウトからつっこみがありましたー)。終わった後にいくつかクイズを出しましたが、みんなしっかり正解!さすがでした(BPの誕生日?最初の実験キャンプの場所は?など)

江南1団さんの手作り紙芝居

また使用した紙芝居は、愛知県の江南1団の方が手作りされたもので、今回こちらからお願いして使用させていただきました。江南1団の皆様、ありがとうございました!

続いて、12月、1月と延期となっていたスタンツの発表!
スタンツとは、簡単にいうと寸劇で、スカウトがキャンプやイベントの出し物としてするものです。

カブスカウトの修得科目には「表現」の科目があります。大人になるにつれ必要となる、人前で話をしたり、機転をきかせて人を楽しませたりすることの練習ですね。今回は「昔話」「カブスカウト」をスタンツに組み入れることを課題としましたが、ストーリーを作ったり、役割分担をして調整したりすることもこの活動の狙いの一つです。

(上)2組の浦島太郎 (下)1組のわらしべ長者

1組は「わらしべ長者」、2組は「浦島太郎」の話をもとにスタンツを披露。どちらの組もカブスカウトらしい内容で、筋書き作りを一所懸命してくれたのが伝わってきました!表現が得意な子も苦手な子もいますが、組の中で協力して仕上げてくれたことが印象的でした。デンコーチも協力ありがとう!

地図と時刻表を見てルート検索

その後、来週予定している、公共交通機関の乗り方やマナーを学ぶ活動のため、電車・バスの時刻表、路線図などを使ってルート調べを実施しました。

来週は実際に調べたルートを公共交通機関で移動してみるのでお楽しみに。

4月の活動開始以降、時間の経過とともにスカウトの仲もどんどん打ち解けていい感じですね。今年度の活動も残りあと2回ほどと寂しい気もしますが、最後まで楽しく成長につながる活動ができたらいいなと思います。

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