10月に予定されている「稲刈り」に向けての組集会は、新しく照葉地区に出来た「はばたき公民館」にて行いました。
プロジェクターを使ってのクイズ形式。田んぼには、どんな生き物がいるのか?に対し、スラスラと回答できていたのが印象的でした。その生き物たち(カエル、トンボ、タニシ)が、田んぼの虫や藻を食べてくれて、お米が無事に育つよう、陰で支えてくれていることも学びました。

また、お米の単位は江戸時代から使われている「合(ごう)」「升(しょう)」「斗(と)」「俵(ひょう)」「石(こく)」という事も教わり、それぞれ、どれ位の量になるかも勉強しました。
特に「石」は、歴史とも関わっており、よく耳にする「○○万石の大名」という表記は、米の石高からきており、大名の財力を表していることも触れました。
ここからは鎌を持っての実践に移ることに。その前に、使う時に怪我をしないためのルールをしっかりと学び、まずはビニールひもで試し、その後、公民館の外の草を使ってやってみましたが、刃物の鋭さに対する怖さで、なかなか躊躇するスカウトの姿も。保護者の方々の手厚いサポートのもと、チャレンジしていきました。

最初は怖がっていたけれど、だんだんと慣れていき、たくさん草を刈れました(笑)

来月の稲刈り、楽しみだね!怪我がないよう、気を付けながらやっていこうね!



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