【カブ隊】『ワンヘルス』 2025年9月7日

小学校高学年の活動

今回の隊集会では、四王寺県民の森にてハイキングを行いました。テーマは「ワンヘルス」です。

ワンヘルスとは、「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康として捉え、総合的に守っていこうという考え方です。

四王寺山は、大野城市・太宰府市・糟屋郡宇美町にまたがる、自然豊かで歴史深い場所です。玄海灘や筑紫平野を一望できる絶景も魅力のひとつです。

朝9時、スカウトたちが集合し、四王寺県民の森の手嶌さんの案内のもと、ハイキングがスタートしました。

歩き始めるとすぐに、バッタ、ザリガニ、オタマジャクシ、トノサマガエルなど、さまざまな生き物たちに出会いました。

手嶌さんが一つ一つ丁寧に説明してくださり、スカウトたちは興味津々。小学校の教科書にも登場する「モチモチの木」もあり、好奇心旺盛なスカウトたちの目がキラキラと輝いていたのが印象的でした。

山を登っていくと、川の源流となる湧水の場所にも立ち寄り、スカウトたちのワクワクした様子が伝わってきました。

また、四王寺山は歴史的にも重要な場所です。7世紀初め、隣国からの防衛のために築かれた大野城の石垣や土塁が今も残っており、当時の面影を感じることができます。

「焼米ヶ原」という場所では、約1300年前の炭化した米が今でも残っていると聞き、みんなで目を凝らして探しました。真っ黒になった米粒を数粒見つけ、歴史のロマンを感じる貴重な体験となりました。

約2㎞のハイキングでしたが、手嶌さんの興味深い説明のおかげで、スカウトだけでなく大人たちも多くの学びを得ることができ、あっという間に下山となりました。

最後に「ワンヘルスの森ミュージアム」を訪れ、四王寺エリアのジオラマや、動植物、樹木、木材、昔の木こりの道具などの展示を見学しました。

自然を五感で楽しみながら、「人間も自然の一部なんだ」と実感できる、素晴らしい隊集会となりました。

案内してくださった手嶌さん、本当にありがとうございました。

スカウトたちにとって、かけがえのない貴重な経験となりました。

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