【カブ隊】隊集会 『宇宙兄弟~スタンツ準備&発表~』2023/2/19

小学校高学年の活動

2月の活動テーマは「宇宙兄弟~スタンツ発表~」。前回の組集会の続きで、宇宙をテーマにボーイ活動を絡めたスタンツ(寸劇)を行いました。
隊長特製のマシン「キーワードガチャボックス」(どんなものかは前回の活動報告をみてね!!!)で決めた、スタンツのキーワードは、1組が「UFO」「なかよしの輪」「キックボード」。一方2組は、「宇宙人」「カブのやくそくとさだめ」「方位磁針」
このキーワードを必ず使う条件で、それぞれ組長中心に脚本をつくり、スタンツを演じます。
午前中は照葉公民館で、午後のスタンツ発表に向けての準備を行います。
さあ、早速みんなでスタンツに使う道具作りを開始‼
さて、段ボールで一体何を作っているのかな?

時間が限られる中、子供たちは楽しそうに色々な小道具を作り上げていきます。これはセミの羽?こちらは炎でしょうか?

併せて、セリフの練習も行います。一体どんな話になるのでしょう?
おーい、みんな!遊んでいたら、時間なくなるよー。

他の組を偵察

さて、午前中の小道具作りを終えて、みんなで仲良くスカ弁(🍙2つ)食べたら、いよいよ本番です。発表に備えて、最後の猛練習?に励みます。

発表の舞台は、アイランドシティ中央公園の風のフォリーの前の芝生です。
さすがに本番を前にすると、おちゃらけていたスカウトたちも緊張した面持ち。
では1組からスタンツ発表を開始。
話の内容は、1億年前に「たこさん星」で、UFOとキックボードが衝突、その1億年後に地球のわれらがカブ隊キャンプ中に、そのキックボードのかけらが降ってきて、大火事となり・・・ってなんだか壮大なスケールの劇ですね。

1組のスタンツの様子

みんな大きな声で堂々と演じています。

次は2組の発表です。ちゃんとうまくできるかな?
「ミーンミンミン、わたしはセミです。なぞの宇宙人はじまりはじまり」とセミに扮してスタンツの開始を挨拶。次に宇宙人が登場。堂々とした宇宙人ぶりですが宇宙人の年齢は5歳とのこと。

2組のスタンツの様子

「カブのさだめ」に従い、おさないものをいたわります。笑いをいれつつ、ちゃんとキーワードをいれて、しっかり物語になっていますね。
こうして、あっという間に両方の組の発表は終了。頑張ったスカウトたちに拍手!!!
当初はどうなることかと思いましたが、きちんと劇になっていたので、安心しました。
スタンツ(寸劇)をやる狙いは、人を楽しませるために、短い時間でいかに協力し何かを作り上げ、人に伝わるようにしっかり表現することですが、きっとこの経験は、スカウトたちの成長につながることでしょう。
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

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