【カブ隊】『歩こう歩こう カブ隊元気!』2022/11/13

小学校高学年の活動

11月は例年恒例の「30キロハイク」を実施しました!

今年も香椎宮や筥崎宮、名島神社など、私たちの活動する福岡市東エリアの主要な神社を廻るコースです。今年は30キロを歩くくまスカウトは1人だけですが、日頃の元気を今日は歩く力に変えてスタートです!

30分ほど歩くと、私たちの地元香椎で愛されている香椎宮を通過。ハイクの無事を願ってみんなでお参りします。

途中の川で魚や亀を観察したり、植物を摘んだりしながらまだまだ余裕な様子。

スタート地点は晴れでしたが、天気予報どおり10キロ地点直前で雨が降ってきましたが、雨具を着て歩き続けます。

9:32 10キロ地点である粕屋町の駕与丁公園に到着。ペースとしてはとても順調です。ここでしかスカウト2名と合流。バナナなど軽食で休憩です。雨はまだ降っていますが、9:50に20キロ地点の筥崎宮を目指し出発です。

駕与丁公園を出てからは粕屋町ののどかな田園風景の中を歩いていきます。だんだんと雨もあがり楽しく歩いていきます。

まだまだ元気❗️

途中の吉塚駅の緑地でお昼ご飯。持ってきたスカ弁をみんなでいただきます!

13:15筥崎宮に到着。筥崎宮は天気もよく気持ちよい陽気です。みんなでお参りした後は、うさぎスカウト3名と新入スカウト1名も合流。休憩後は、スカウト計7名にて次のチェックポイントである名島神社を目指して出発です(13:45)

途中、37団のスカウトがたまたま通りかかって声をかけてくれました。カブ隊で組長をしてくれていた先輩からエールをもらってゴールを目指します。

スカウトへの課題として、ハイクの途中に自然の色を5つ探すゲームを行いました。アサガオの紫色、ススキのベージュ色、どんぐりの茶色など、よく観察すると都会のなかでも綺麗な色をたくさん見つけることができました。

20キロを過ぎてからは道は平坦なのですが、疲れも蓄積してくるのでここからが難所。頑張ってきたくま、しかスカウトも体のどこかが痛くなったりしてきます。がんばれ〜!

それでも、支援の保護者の方から飴や角砂糖、チョコレートなどの回復アイテムをいただき、なんとか15:43名島神社へ到着。のこり2.5キロですが倒れてしまうスカウトも。まだ元気なスカウトは階段を登って名島神社の神様にお参りです。

名島神社~千早のゴールまで あともう少し

名島神社ではビーバーさんたちと合流し、15:57出発。ビーバーさんたちにはずかしいところは見せられない、と頑張って歩いています。

そして16:40 無事に千早駅へゴール。

全員がそれぞれの年代に課された距離を歩き切りました。体の痛みに耐えて頑張ったことも素晴らしかったですが、カブ隊としては長い時間一緒に歩くことで、スカウト同士の絆、つながりも強くなったように感じうれしく思いました!

ハイクは、ボーイ、ベンチャー隊に上がっていくにつれて、50キロ、75キロ、そして100キロハイクと続いていきます。日頃からの体力はもちろん、自分に負けない、仲間とともに歩き切る、という強い気持ちが必要となります。来年はもっと長い距離が歩けるように日頃から強い体を作っていってほしいと思います。

ご支援いただいた保護者のみなさま、団委員のみなさま、朝早くからゴールまでサポートありがとうございました!

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