37団カブ隊は糸島市鹿家公民館にて夏キャンプをしてきました。宿泊での開催はコロナ前以来ですので3年ぶり。1泊ではありましたが色々な体験してきました!
今回のキャンプでは「カブ隊のさだめ」に沿って、「互いに助け合う」「自分のことは自分でする」などを、活動の中で少しずつ実践していくことを目指していきます。
開会式後のプログラムでは徒歩5分のところにある海へ!みんな一目散に飛び込んでいきました。海でぷかぷか浮かんだり、砂浜でビーチフラッグをしたり、夏を楽しみましたね。
最後は日連の「プラごみバスターズ大作戦」にちなんで「ゴミ拾い&貝拾い」を行いました!
たくさん遊んだあとは、うさぎチーム、くましかチームに別れてカブブックを進めていきます。デンコーチがしっかりお手伝いしてくれて助かりました!
うさぎはロープワークと自然を利用したあそびにチャレンジ。
くまとしかは、スカウトの要望でチャレンジ賞「探検家」の項目に取り組みます。広場にある木や枯れ草を集めてすみか作り。
できあがったすみかは雨もしのげそう。これからは山でビバークもできるかな?スカウトだけで協力してよくできたと思います!
かき氷を食べたあとは、分担をして夕食作り。メニューはご飯に厚揚げツナチーズのホイル焼き、豚汁です。
どれもとてもおいしくできましたが、隊長としては逆に失敗しなかったのが残念に思ったり笑。次は、失敗してもいいから、メニューも材料もスカウトが準備して、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
日が暮れて、予定していた天体観測は曇り空のためできませんでしたが、公民館の館長さんから頂いた花火タイム。楽しい1日目はこれにて終了です。
夜中に天候が急変して雷と強い雨が降り、蒸し暑さもあいまって、夜中に目がさめたスカウトも多かったよう。大人も怖くなるような状況で、それでもパニックにならず落ち着いていたのは立派だったと思います。
翌日は快晴の天気でしたが、昨晩の雨で山の斜面も水を含んでおり、予定していた登山は中止。楽しみにしていたスカウトも多かったから残念。。
代替プログラムとして、自然にあるもので「夏の思い出」を描くことに挑戦しました!あるものは画用紙と肥後守だけ。「筆がなかったらどうする?」「絵の具がなかったら?」スカウトたちの目がキラキラしてきます。
木の棒や割り箸を肥後守で削れるのか、木の実や花、草、土などを潰して色が出るのか、自分でやってみるのがスカウトです。最後は立派な「夏の思い出」のできあがり〜。
楽しいキャンプもあっという間。カブ世代は自分の好きなことに注意がいってしまいがちなのですが、キャンプの中では他の人を手伝ったり、任されたことを頑張っている姿が見られたり。それぞれの一面が見れてよかったと思います。
2日にわたりご協力いただいた皆様ありがとうございました!
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