ボーイ隊12月隊集会は、この冬１番の寒さの中での活動になりました。午前中は年末恒例の香椎宮清掃奉仕を実施。参拝客が通る参道や神木綾杉周辺の落ち葉はきを行いました。新年を迎える準備のお手伝いができ、清々しい気持ちになりました。
清掃後は神職の方に参拝の作法を教えていただき、神社とボーイスカウトの関わりや神話について興味深いお話を聞きました。
それから午後の活動に向けて班集会を実施、班長から手旗やロープ結びなどの技能を学びました。そして隊集会の始まりは班対抗技能ゲーム！カードをひいてロープ結びを実演したり、班長から送られた手旗信号を班員が答えたり、熱戦が繰り広げられました。
午後からは電車に乗って和白干潟に移動、バードウォッチングをしました。海辺はとんでもなく寒く凍えそうでしたが、渡り鳥ビンゴをしながら絶滅危惧種のクロツラヘラサギや色んな種類のカモを観察できました。
帰り道は暗号や追跡サインを解きながらのハイク、最後まで元気に活動しました。毎年実施しているユニセフ街頭募金は諸般の事情で見送りとなったので、各自家庭で集めたお金を持ち寄りました。5000円ちょっと集まりました。団でとりまとめてユニセフに送金することになっています。
今年１年も制約の多い中での活動となりましたが、メンバーが笑顔で前向きに取り組んでくれたことは良かったと思います。来年の日本ジャンボリー、再来年の世界ジャンボリーに向けてチームワークを高め、様々な経験を積んでいきたいです。
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