【カブ隊】web集会『計測&割り箸ランプシェード工作』2021/6/6

小学校高学年の活動

6月も福岡は緊急事態宣言のため、今回も特別プログラムとして「計測」と「割り箸ランプシェード工作」をweb集会にて開催しました。

はじめに、モーニングゲームとして「もしもしかめよ」のメロディにのせて、左右の親指、小指を交互に動かすゲームを実施。できそうでなかなかできない、頭の体操です。その他にも右手は四角、左手は三角を同時に描くゲームも。右手と左手が別々の動きをする難しさを器用なスカウトたちも実感したみたいです。

もしもしかめよ~🎵

つづいて、カブブックにある「計測」をテーマに活動を実施。隊長からは、次回の隊集会で自分の身体を使って何かを計測すると聞かされているスカウトたち。デンコーチからのアドバイスも受けながら、手のひらや両手を広げた長さ、歩幅など、しっかり計測・記録することができました!

足の大きさ計測中

また、計測が終わった後は早速ゲームで実践。隊長の手のひらの大きさ(=22センチ)をお題に、自宅からお題に近い大きさのものを持ち寄るゲームを実施。おしくもピタリ賞はでなかったものの、誤差1センチのものを見つけてきてくれました。

ぼくの足もだいたい22cmだからね…(笑)

休憩をはさんで、割り箸を使ったランプシェード作りを実施。これはチャレンジ賞工作博士の細目「家にあるものを使って役に立つものを作る」に合わせた活動です。割り箸は、以前の活動でダヴィンチの橋を作った時のものを有効活用したもの。スカウトたちは三角や四角に型どった割り箸を、まっすぐだったりひねりを入れたり、各自好きな形に組み上げていきます。

できあがったランプシェードはどれも同じではなく、スカウトたちの個性が反映した素晴らしい作品になりました。ぜひお家の人にプレゼントしたり、実際に使ってみて感想を語り合ってほしいなと思います。

今年1月の緊急事態宣言の時から始めたweb集会。みんなwebにも慣れ、恥ずかしがらずに発言してくれるようになりました。カブの活動はリアルに会っての活動が基本ですが、離れた場所でもコミュニケーションできるwebに慣れることは、これから大人になり社会に出ていくスカウトたちにとってもよい経験かもしれないと感じました。

今年4、5月はコロナでリアル活動が実施できなかったので活動のネタがてんこ盛り。6月は和白干潟を舞台に自然との共生を体感したいと思います。

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